お盆休み大盛況!1週間でバジャウ族ツアー参加は16件!

こんにちは!

お盆休みの8月11日から17日の1週間、たくさんの方々がツアーに参加してくださいました。

  • ツアー:16件
  • 宿泊:6組
  • ゲストの国籍:日本、韓国、台湾、フィリピン
  • ゲストの年齢:小学生〜60代

本当に大盛況でした!

バジャウゲストハウスでバジャウ族の歴史や文化について説明する様子です。

実は、バジャウゲストハウスのオーナーである僕も、お盆休みはセブ島のバジャウ村に帰っていて、すべてのツアーに同行していました。

朝から夕方までは、ゲストと一緒に海に行ったり、炊き出しをしたり、村を案内したりしました。

夜は宿泊者とゲストハウスでお酒を飲みながら談笑し、あっという間の1週間でした。

ローカルエリア&乗り物体験ツアー
炊き出しボランティア&村見学ツアー

昨年、コロナが落ち着き、3年ぶりにバジャウ村に戻った時、友人のデンジたちから非常に経済的に厳しい状況について話を聞きました。

彼らの状況を、ゲストハウスとツアー事業を始めれば少しでも改善できるのではないかと考えました。

ただ、僕はセブ島に住む予定がなく、集客や現場の管理はリモートで行うことになるため、この事業を始めるかどうか非常に迷いました。

それでも、デンジの「やりたい!」という強い意志と、彼との8年間の信頼関係があったので、綿密な計画を立て、うまくいく確信が持てたため、事業を始めることにしました。

そして今回、8ヶ月ぶりにバジャウ村に戻ってきて、バジャウ族だけでツアーを行い、ゲストが楽しみながら学んでいる姿を見て、事業を始めて本当に良かったと感じました。

正直、今回の規模の参加者に対応するのは、もし僕が現場にいなかったら難しかったです。

今後バジャウ族のみでも、この規模に対応できる体制にするかどうかは検討が必要ですが、彼らのことを考えると、中長期的にはそれが最良の判断ではないかもしれないと考えています。

こういった考えや悩み、村社会特有の問題、そしてバジャウ族に限らない他の問題など、さまざまな複合的な要因があるため、また今後のブログでお話しできればと思っています。

改めてたくさんツアーに参加いただきありがとうございました!

ツアーに興味のある人はこちらまで。

セブ島にあるバジャウ族が運営するゲストハウスとは?

フィリピン、セブ島のバジャウ族の集落でゲストハウスとツアーを運営しています。"海の遊牧民"バジャウ族と触れ合い、彼らの文化日や歴史、生き方を学びませんか?

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